2/27/2006

一皿目の食べ方

レ ストランではほとんど出されることのない1品として、緑の茹で野菜&じゃがいもがあります。ホントにシンプルな料理で、野菜とじゃがいもを塩茹でして、 食べる前にオリーブ油を回しかけるだけのものです。ポイントと言えば、塩加減を気をつけるだけで、後は何てことありません。スペインではとにかく何でも しっかり火を通すことが大切みたいで、茹で過ぎ、焼き過ぎという文句はほとんど聞いたことがありません。パスタも含めてです。
一般的な緑野菜とし て、ACELGA(アセルガ)、日本語でフダンソウというらしい、JUDIAS VERDE(フディアス ベルデ)、サヤインゲン(日本のものより大きく て、甘味があるような気がします、そしてここアラゴンではBORRAJA(ボラハ)、日本語でルリチシャというらしく、フキみたいな野菜です。これらがよ く食卓に顔を出します。
この食べ方に注目です。もちろん人によってさまざまですが、多くの人はじゃがいもをつぶして、全てミックスして食べます。 考えてみると、緑の野菜をそのまま食べるのには抵抗もあるし、何となく味気ないなぁと感じるけど、誰でも好きなじゃがいもと一緒なら数段と食べやすくなる のです。今では私もみんなに習って、じゃがいもをクチャクチャにつぶしながら食べてます。

ちなみに写真はアセルガです。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

僕はあまり納豆もカレーも混ぜたりしない方です。

17/3/06 09:51  

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