一人旅 in PORTUGAL(No.1)

ポ ルトガルには4日間滞在しました。一人旅の楽しさは好きな所に好きな時に、誰にも構わずに行動できるところにあります。いつでもそうですが、私はとにか くステキなお店や安くて美味しいレストラン、カフェを発見するのが大好きです。そのためにも、とにかく1日中歩き回ります。今回は英語のほかにスペイン語 も手伝ってコミュケーションに困ることがほとんどありませんでした。一般的に店員さんや若者は英語が話せます、またローカルな場所やちょっとお年のいった 人たちとは、こちらはスペイン語、あちらはポルトガル語で何とか会話が成り立ちました。

ポ ルトガルはまだまだ物価の安い国です。例えば、コーヒー 1杯(エスプレッソ)は55セント(約80円)、スペインはだいたい90セント(約130円)な ので、スペインの物価の約3分の2くらいでしょうか。スペインとは隣同士だけあって、似てるところもたくさんあります。今回はスペインのバーに値するパス テレリアについて紹介します。もちろん私はポルトガルに住んでいるわけではないので、私が見て感じたことを話します。町にはいたるところにパステレリア (Pastelaria)が存在します。スペインでもパステレリアがありますが、いわゆるケーキ屋さんです。でも、ポルトガルではもちろん焼き菓子も売っ てるのですが、カウンターには菓子パンがずらり、上の段にはコロッケのようなしょっぱい、つまみのようなモノを置いてあるところもありました。また、机が あるところでは、食事もできるように簡単な日替わりメニューを置いてあるところもあって、とにかく市民の生活の一部と化してました。ポルトガルの多くのお 菓子はカスタードや卵黄の濃厚なクリームを使っているような気がしました。卵が安いのでしょうか?
朝は毎日近くのパステ レリアに行って朝食です。店にはずらりと菓子パンが並んでいて、まずはぐるりとカウンターを回って気になるものを選び、カフェオレをオーダーしました。初 日は普通にスペイン語でカフェオレを頼み、普通のカフェオレを飲んだのですが、たくさんの人がコップに入ったカフェオレを飲んでいるので、2日目からは指 差して、そちらを選びました。ポルトガル語で何と言うのか知りませんが、多分普通のカップに入ったカフェオレよりミルクの量が多い気がしました。朝は定連 さんでお店は大忙しです。カウンターの中で働いている人は、どの人が何をオーダーするのか心得ていて、定連さんが来ると何もいわずにパキパキと用意してま した。ちなみにそこは店にいすがないので、全てカウンターで立ち食いです。また、いすがあるパステレリアでもカウンターで立ち食いする人をたくさん見まし た。

1 Comments:
ファンタオレンジがいっぱい。あれは何?
良い店には常連さんが多いね。
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