2/07/2006

TAPAS

ス ペインにもう6ヶ月近くもいるのに、ZARAGOZAのバーをほんの少ししかかじっていないことに最近気づきました。スペインと言えばタパス、日本でも 今ブームだとか・・・、風のうわさで聞きました。スペインで最もレベルの高いタパスが食べれるところはバスク地方です。ここ、ZARAGOZAでも、いく つかのバーはバスク地方のチェーン店です。チェーンといっても。質はかなり高いです。
さて、もちろんこの場を通じて、タパスを紹介していきたいと 思います。まずは、私の一番のお気に入りから。ここはそんなにタパスの種類があるわけではない のですが、こじんまりとしていて、なんと言っても店員がとても感じがいいのです。タパスもどれもきちんと作られていて、どれも満足のいくものです。その中 でも、多分日本人にとって珍しいものだと思われるのが、”MADEJA”(マデハ)です。これは、糸巻きみたいな形をしていて、一見ショウケースの中では 何か想像も付きません。頼んで出てくるものは、影も形もなく別 のものです。味は鳥皮の揚げたものににんにくオイルをかけた感じです。さて、それは何者かと いうと、子羊の首部分と腸の皮からなっています。聞くとぞっとしますが、味はとてもいいです。なんでも店員さんが言うには、ここいらのスーパーではどこで も手に入れられるそうです。
スペイン人でも、気持ち悪いと言って手もつけない人もいますが、今の何でもトライする日本人になら、かなりヒットするのでは私はにらんでいます。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

揚げ鳥皮のにんにく味みたいなんてうまいに決まってる!
たべたーい!!!

11/2/06 11:45  

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