8/21/2006

アートな村


BIENNOの隣にある、住民500人ほどの小さな村、PRESTINEに先週歩いて行って来ました。BIENNOからは細い道をただただ登っていくと到着します。


ちょうど、この時期、この村でもお祭りが開催していたらしく、村には至る所に、多分コンセプトであるアートに作品が見られることが出来ました。しかも、アートといっても、超現代アート。こんな小さな村で、こういうものが受け入れられるなんて、なんて斬新な村、と驚きました。


ちなみに、やっぱり田舎の人は、昔からのものが好き。変に、新しいものに挑戦しようとする気がないのが普通です。それは、食べ物に一番現れていて、やっぱり、バターをたっぷり使った肉料理!これがこの地方の人々の好物料理なのです。

このことは、私が見る限り、スペインとは違ってて、スペインでは田舎でも、レストランに行くとそこのシェフがきちんと勉強している模様が料理にも現れてて、結構面白い組み合わせの料理を出しているのをよく見かけました。食べているスペイン人も、”あっ、美味しい!”と、気に入って食べてました。


それはそうと、この村を登っていくと今流行の”AGRITURITUMO”(アグリツーリズモ)、私の辞書によると、日本語で農業滞在型観光と説明されているのですが、いわゆる農家で作っているものを(チーズやハムなど)、直で楽しむことができるということです。あの有名なトスカーナ地方では、ホテルとしてやっているところも多く、日本人にも人気なんだとか。

ここでは、レストランのみで、レストランからは農家が所有している畑、牛、羊などの家畜など、まさに農家の人が食べているような、すべてが新鮮なものを、自分達tも体験できるということ。もちろん、チーズなどをそこで買うことも出来ます。今回は、お昼後だったので、次回は是非、賞味してみようということになりました。


いつも、コメントありがとうございます!!

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

北海道にも農家がたくさん。むかし農家直営のチーズ屋に立ち寄ったら、そこのオバサンが牛舎に僕らを招待。子牛をかわいがったり、まだあたたかい生乳を飲んだり、スローライフを満喫。しかし農家の実際は忙しい日々の連続だって。生き物を飼うのって大変。

9/9/06 05:27  

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