8/07/2006

肉 or 魚 ?



ここは北イタリア。もちろん、食の中心は”肉”です。村のスーパーでも、たまにしか新鮮な魚を見ることは出来ません。


そんな家族が、1ヶ月に1回くらいの割合で魚を買いに行くのが、隣町で行われる青空市場です。これは1ヶ月に2回、町の中心部にある広場に、各々お店が顔を出すのです、服屋、靴屋、チーズ屋、八百屋、そして魚屋など。BIENNOにもあるのですが、規模は小さく、お母さん曰く、そこい来ている魚屋はいまいちとのこと。

魚屋のワゴンの前にはたくさんの人。ショーケースは2つに別れていて、右側は生魚、左側は揚げものです。揚げたての魚を歩きながら食べている人をよく見ます。私はまだこの、売っている揚げ魚を試したことはないけれど、見た目はなかなか美味しそうです。私が思うに、魚の調理法で1番ポピュラーなのは、衣を着けてあげる方法だと思います。


お母さんは、このときとばかり、大量の魚を買いまくりました。合計で1万円近く。もちろん、全部を食べるわけではなく、何匹かは冷凍に、後日食べるようです。早速、お父さんは買ってきた魚介類でソースを作り、この日は魚介スパゲッティでした。魚派の私には、かなり幸せな日でした。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

魚といえば日本人の心!(ん!そうか?)
ここぞといわんばかりに、パチコの魚レシピを見せ付けてあげればいいのに。

21/8/06 11:06  

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