8/13/2006

ペンキ塗り

弟のベッペは美術学生ですが、夏などの長期休暇などは、ペンキ塗りのバイトをしています。もうかれこれ、6,7年のキャリアがあるらしく、時々は個人的にペンキ塗りを頼まれることもあります。


さて、先日、突如台所の壁を塗り替えようということになり、前面黄色だったところを、何でもオレンジと薄い色の2色でデザインしたいとのこと。この家は、彼にとってはまさに練習場所。うまくできれば今度お客さんに提案することも出来るし、あんまり好ましくなければ、それはそれでまた塗りなおせばいいのだから。両親も何も言いません。

さて、出来上がりはというと大きい窓の周りと円時計の周りを緑色にし、その他の部分をオレンジに、ふちは黄色でと、美術学生ならではの思い切った発想。結構いい仕上がりになりました。


基本的に、私は白い壁が好きです。色をつけるなら1部分とか、小さい部分のみ、なぜなら壁の色によって家具を考えなければならないから。でも、この家の人にとっては、白壁なんて論外。とにかく、どんな家具を持っていようと、特に気にしていないような気がします。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

壁は白!って概念が日本人には強い気が。
車はだいたいドコの国でも青が1,2位を争うと雑誌に書いてた。
あんま青、多い気がしないけどな。

ちなみに僕は色白。

21/8/06 10:50  

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