4/30/2006

CHILETAS(チレタス)

やっとイタリアから帰国しました。扁桃腺炎のため予定を変更さぜるおえなくなり、イギリス行きは断念することになりました。

さ て、イタリアに持っていったお土産に今回選んだのが、アラゴン州の北でしか食べられないCHILETAS(チレタス)です。これはスペイン人でもギョッ とするような姿をしているため、食べる前に断念する人が多いです。見た目はソーセージなのですが、その皮は豚の腸から成っているため、その表面はぷつぷつ としていて、まさに豚の肌!という感じです。中身はお米と豚の内臓全て、そしてスパイスです。お米が結構な割合を占めているため、聴いているよりは癖のな く食べやすいものです。

お店ではとく真空パックで売られいて、それを塩、ハム(ベーコン)、そして野菜と共に茹でるだけでOKです。一 度、みんなで手作りを挑戦しましたが。1つ 1つ針と糸で中身の具を腸の皮で包み込むという、気の遠くなるような作業で、約丸一日はつぶれました。でも、その味はまた格別で、BOLTANAの人達に とってはチレタスを自分たちの手で作ったという誇りも交えて、作るのにかけた時間に反して、ぺろりと食べ尽くしてしまいました。

日本人は結構珍味好きだから、このチレタスにはあまり抵抗は感じないのではないかと思います。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

扁桃腺が大きいの?私は自分の扁桃腺を見たことがないかな。
珍味は海系の方がいいかなぁ。

18/5/06 15:45  

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