春の遠足 No2

お 昼はAYERBE(アイェルベ)という近くの村のレストランに行きました。その周辺で作られているワインは美味しいということで、最近では新聞にも取り 上げられたらしく、ちょっと話題のワインです。私はワイン通ではないので、どうこう言えませんが、酸味が少なくちょっと甘味が強いので、かなり飲みやす かったです。私にはそういうワインが今はちょうどいいです。
私が一皿目に選んだのは、赤インゲン豆と小鳥(何ていう名前かわかりませんが、食用の 小さい鳥です)の煮込みです。スペインに似合わず、お店の人はそれを 頼んだ人に青唐辛子のピクルスが欲しいか尋ねたので、私はもちろん”はい!”と上機嫌で答えました。確かにその1品は重いので、ちょっと刺激があるといい なぁと思っていました。唐辛子はきちんと辛く、美味しくそのお皿をいただけることができました。もちろん、一緒にいた人もどのくらい辛いか確かめようと、 ちょっとつまんだと同時に、ヒィヒィ言ってました。
さて、ここアイェルベには有名なパンがあると

さぁ、遠足を締めくくるのは”MALLOS DE RIGLOS”(マヨス デ リグロス)です。平野に突然、岩が聳え立っているのです。その風景はまさ にテレビで見たことのあるような、大迫力!まさか、現にこの目で見ることができるとは思っていなかったので、感動でした。
日本人の観光客の少ないアラゴンですが、大自然大好きな人には、北のスペインのほうが面白いんではないでしょうか。

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