10/13/2005

名前

日本では名前を考えるとき、先ず感じを何にしようかと考えますよね。漢字にはそれぞれ意味があるし、それぞれどんな子になって欲しいとか考えながらつけると思います。
さて、ここスペインでは、もちろん漢字はありません。でも、彼らの大部分はカトリックです、そこから名前につながるものがあるのです。365日毎日に名前 があるそうです。例えば、昨日(10月12日)はST.PILARという日で、スペインでは休日です。何でもコロンブスがアメリカ大陸を発見した日だと か…。友達のお母さんはこのPILARという名前です。別にこの日に生れたわけではありませんが、みんなが誕生日を祝うかのように、お祝いにきました。昔 はその生れた日の名前を子供につけたそうですが、中にはとても変な名前もあって、今ではそうする人は少ないそうです。その名前は、もちろんみんな聖書から 来ているそうです。私は聖書を読んだことがないので説明できません、ご了承を。
日本でも今、若い両親たちはちょっと変わった名前を子供につけますが、ここスペインでもそういう方向にあるそうです。例えば、アメリカで使われている名前 とか(ジェニファーとか)。でも、面白いのはスペルはアメリカと同じでも、発音はスペイン語であるところです。この名前はアメリカから来ているか知りませ んが、例えばGEORGE(ジョージ)、スペイン語の発音では‘ホルヘ‘になります。これじゃぁ、本元の名前は想像つきませんよね。
かなり間があいてしまいましたが、これからもできる限り更新していきます。